general
一般歯科
虫歯になっている所を削り、そこに金属を詰めたり、ＣＲといって白いプラスチックを詰めます。また、虫歯の範囲が大きいときはクラウンといって冠を被せます。
ただし、尾崎歯科医院では、虫歯が出来ているからといって、何でも削るのではなく虫歯の深さや、大きさをダイアグノデントという虫歯測定器を使って測定し、削るかどうかを判断します。削る必要がない場合は、レーザーやフッ素による予防処置を行いかつ患者さんに対しブラッシング指導を行っていきます。
尾崎歯科医院ではあまり必要以上に歯を削らないようにしています。また、当然虫歯が出来るのには原因があるのですが、それはブラッシングの仕方が良くなかったり、甘いものの取りすぎといった食生活にあったりします。
当院では虫歯になる原因を患者さんに説明し、それを取り除き、患者さんのお口の中が虫歯や歯周病（歯槽膿漏）になりにくくなるような環境を共に目指していきます。
虫歯の症状
| 歯が白っぽい | 歯が白っぽい虫歯の初期段階では歯の表面が溶け始め白っぽくなります。この段階では歯を削らなくても適切な歯磨きやフッ素塗布で虫歯の進行を防ぐことができます。 |
| 歯の表面が茶褐色 | この段階ではまだ歯の痛みを感じる事はありません。また、歯の治療も簡単に済みます。 |
| 冷たいものがしみる | 冷たいものがしみるのは虫歯が象牙質まで達した状態です。この頃から痛みを感じるようになります。虫歯を削り詰めものや被せものをして治療をします。 |
| 何もしてなくても歯が痛い | 何もしてなくても歯が痛むのは、虫歯が神経まで達した状態です。ここまでくると歯の神経を取り、根幹治療を行います。 |
| 痛みが無くなった場合 | 歯の痛みが無くなったのは虫歯が無くなったからではなく神経が壊死してしまったからです。時間がたつと再び激痛が出てきます。この状態では、抜歯になる場合がほとんどです。 |