審美治療は機能面での改善のみならず、見た目にも美しい仕上がりの口元にする為の歯科治療のことを言います。
尾崎歯科医院では、患者さんひとりひとりの歯の状態、顎の状態に合わせた治療を行います。また、自分の歯と同じように見える白い詰め物や被せ物、歯を白くするホワイトニングなど幅広く対応をしております。
最近では、患者さんから審美治療についてのお問い合わせも増えておりますので、興味のある方はお気軽にご相談下さい。
2014年06月03日 当院では、小臼歯は白い被せ物が保険診療で出来るようになりました。歯科用CAD・CAMシステムを用いたハイブリットレジン(硬いプラスチック)による歯冠補綴が保険適用となりました。つまり保険診療でも、自然な白い歯に似た被せ物が可能です。※但し、小臼歯のみの適用です。
ホワイトニングとは歯を削り白くする方法ではなく、歯の表面に漂白の薬剤を塗布して白くする方法です。特に、歯の色調が黄色やオレンジ系の人に大変効果があります。
歯のくすみで気になっている方や、生活習慣で歯がくすんでしまった方はお気軽にお問い合わせ下さい。
歯に冠を被せるにあたり、セラミック(陶材)で作製した冠を被せます。歯の微妙な色調を合わせるのに優れていますので、患者さんの歯の色に合わせた冠を作ることができます。
保険の治療でも第一小臼歯にCAD・CAMという白い詰めもの、被せ物が入れられるようになりました。条件はありますが、保険治療でも白い歯が入れられる様になりますので、ご相談下さい。また、金属アレルギーのある方はCAD・CAMで対応できます。皮膚科の診断が必要ですが、保険治療でも白い歯が適応できますのでご相談ください。
CAD・CAM(キャドカム)とは今まで手作業で制作されていた、補綴物の設計の一部をPC制御に置き換えることで作成するハイブリッドレジンでできた補綴物のことです。
ハイブリッドレジンは、レジンにハイブリッド(陶器)を混ぜた材料で作られた白い被せ物のことで、今までは自費治療で50000円程度の価格で行われてきました。しかし2014年より、小臼歯にのみ健康保険が導入されて保険適応となりました。
保険適応のため安価です。また白い色をしているため、目立ちにくく、歯と噛み合わせても天然の歯が割れにくい特性を持ちます。また金属を使用していないため、金属アレルギーの方でも適応します。
現在の保険制度では、保険適応される歯は小臼歯のみになります。また白い色ではありますが、経年劣化で色が変色していきます。また、金属より強度が低いため、入れ歯の歯がかかってしまう歯には使うことができません。