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こんにちは、尾崎聡(おざき さとし)と申します。
私がこの勝田台という地域で診療に従事し始めたのは、6年前からです。当時は、勝田台の南口に診療室があり、私の父が院長として20年近く地域に根付いた診療をしておりました。
2012年に千葉県市川市に分院を開院する運びとなり、父はそちらで診療に従事するとともに、私が勝田台の院長として引き継ぎ、2013年には北口(現在地)に移転開業いたしました。
私は「口のみならず、人もみる」「絶対に安易な抜歯はしない」「理解し易い説明」の3つの想いを柱に診療をしております。
誰でも歯は抜かれたくありません。
治療が作業のようになってしまえば、そこに心は無くなります。そうなってしまえば、患者さんは、「悩みや不安を投げかけよう」とは到底思わないでしょう。
そして、何をしていて、どうなるのか、何が必要で、何をするべきか。それが分からなければ、自分の口に愛着は湧きません。健康を維持するためには、まずは興味を持ち、愛着が無ければならないのです。
そのために私たちは十分な説明をし、専門的な知識を伝え徹底的にサポートしてまいります。そうした中で患者様が自ら治療の方針を決められるようになれば、常に自分の想いが尊重されるようになり、結果としてご自身の口の中に興味や愛着が湧くのだと考えております。
興味の持ち方は人それぞれ違います。そこにはお住まいになっていらっしゃる地域差もあるように感じます。
私は、ここ勝田台という地で診療をしてまいりました。これからも地域の方々の考え方や健康観を熟考し、「ここに来てよかった」と皆様に思っていただけるように日々精進してまいります。